出会った日　図書館で 偶然触れた　詩集のページ そこにあった　あの和歌が ふたりの距離を　近づけた 淡い想いが　胸を叩いて 言葉にならない　気持ち抱いて 瀬を速み　岩を越え どんな困難も　乗り越えて 君と　また　出会えるなら その想い　抱きしめるよ お祭りの夜　花火の音 ふたりだけの　秘密の時間 君が笑う　その横顔 未来を描く　勇気くれた 揺れる心が　夜空を染めて 素直な気持ちで　向き合えたよ 瀬を速み　岩を越え どんな困難も　乗り越えて 君と　また　出会えるなら その想い　抱きしめるよ 流れる川のような　運命でも 僕らの絆は　変わらない 夜空に響く　あの花火が 永遠を誓う　音に聞こえる 瀬を速み　岩を越え どんな困難も　乗り越えて 君と　また　出会えるなら その想い　抱きしめるよ 花火が消えた　静かな夜に ふたりだけの　物語　始まる