[00:00.000] 作词 : THE BACK HORN
[00:00.531] 作曲 : THE BACK HORN
[00:01.62]
[00:03.54]目覚めると俺は 夜の底まで
[00:08.89]落ちていたよ 真っ暗な部屋の中
[00:15.14]にじむ明かりは 浮世の夢
[00:20.20]いつの間にか 眠ってしまっていた
[00:26.76]
[00:38.31]街の灯が咲いた 帰り道には
[00:43.36]迷子達の影法師 焼けついて
[00:49.73]寄りそうように 俺も座って
[00:54.57]今日をこえて行けるよう歌うんだ
[01:00.61]
[01:06.82]気の触れた風が 泣いている
[01:12.30]変わる事に慣れた ビルの影
[01:17.10]「強くなれ」なんて 吐き捨てた
[01:21.97]濁る心 感じてる
[01:27.82]
[01:28.22]夜空に届きそうで 手を伸ばしてしまうような
[01:39.69]気持ちがいつしか 消えて果てる時…
[01:51.12]歌は死ぬだろう
[01:58.28]
[02:00.89]笑った顔が切なくて
[02:05.72]こんな日々がいつまでも続けばと
[02:12.6]思ってたのは 夏の心
[02:16.96]透明な雨に打たれ 消えてった
[02:22.40]
[02:23.40]もし慣れることがやさしさで
[02:29.1]許すことのできる強さなら
[02:34.60]忘れぬようにとつないだ手
[02:38.93]ほどいた時 飛べるのか
[02:44.91]
[02:45.12]空、星、海の夜 行き急ぐように 身を焦がして
[02:56.62]このまま生くのさ 強く望むなら
[03:08.29]歌が導くだろう
[03:15.94]
[03:56.73]気の触れた風が 泣いている
[04:02.45]変わる事に慣れた ビルの影
[04:07.86]「強くなれ」なんて 吐き捨てた
[04:12.13]濁る心 感じてる
[04:18.26]
[04:21.29]夜空に届きそうで 手を伸ばしてしまうような
[04:32.79]気持ちがいつしか 消えて果てる時…
[04:44.22]空、星、海の夜 行き急ぐように 身を焦がして
[04:55.44]このまま生くのさ 強く望むなら
[05:06.59]歌が導くだろう
[05:13.43]